どれくらいの金額から買えるの?
株ってどういう単位で買えるの?〜単元株〜
証券取引所では、上場企業が定款で定めた1単元の株式の株を最低売買単位として、その整数倍の株数で取引が行われています。
現在上場企業の1単元は、すべて100株に統一されています。
証券取引所には、企業が発行する株式の他に、ETF(上場投資信託)やREIT(上場不動産投資信託)なども上場しており、これらの銘柄は1口単位で取引されています。
単元株が100株だったら、市場に60株とか75株といった数量の発注はできません。
注文の前に、発注数量が単元数の整数倍になっているかを確認しましょう。
直近の株価が500円で100株単位の銘柄を買おうと思ったら、最低でも500円×100株=5万円に加えて、手数料(税込)が必要になります。
どれくらいの金額から買えるの?〜意外とお手軽〜
東京証券取引所に上場している銘柄の取引金額
投資は100万円からとか、大きなお金がないと取引できないと思っている方も多くいらっしゃるかと思います。
ところが、大きなお金ではなくても取引できます。
東京証券取引所に上場している銘柄は約3,800社。
そのうち、10万円以下で購入できる銘柄は約1,500社(全体の約40%)、20万円以下であれば、なんと約2,600社(全体の約70%)もあります。
- ※2022年4月現在/SMBC日興証券調べ
オンライントレードでは例えば10万円以下で買える銘柄といった、最低購入金額で検索することもできます。さらに、気になる業種や株主優待がある企業に限定して検索することができるなど、便利な機能がたくさんあります。
株式投資を100円から〜キンカブ(金額・株数指定取引)〜
さらに当社独自のサービスとして、キンカブ(金額・株数指定取引)がおすすめです。通常の取引では、銘柄ごとに決められた単元株単位で注文する必要があります。このため、せっかく投資したい銘柄があっても、必要な金額が大きくてあきらめなければならない場合もありますが、キンカブを使えば、100円以上の希望の金額で注文することができるのです。
キンカブなら、東京証券取引所のプライム、スタンダード、グロースに上場する株式、ETF、REITのうち、当社が選定する約3,900銘柄※をお取り引きいただけます。
※2022年4月現在
1銘柄につき100円以上100円単位の金額を指定できます
小数点以下第5位までの株数(概算注文金額が100円以上)を指定できます
100円から株が買える「日興フロッギー」は、この「キンカブ(金額指定取引)」の仕組みを使っています。また、「日興フロッギー」のキンカブ取引では、dポイントをつかったり、ためたりすることができます。