最適な分散投資

分散投資とは

分散投資とは、一般的に株式、債券などの値動きの異なる資産に投資を行うことを言います。値動きの異なる資産を組み合わせることでリスクを低減させる効果があるといわれます。

これら組み合わせる資産を国内外の株式、債券だけでなく、例えば不動産、金をはじめとした商品、原油を含むエネルギーなど、資産を多様化することでリスク低減効果を、より一層高める効果が期待されます。

分散投資の仕組みと効果

個別資産の年次リターンは総じて毎年大きく変動しているため、各資産の順位も規則性なく入れ替わります。値動きの異なる資産に分散投資を行うことで、個別資産のみに投資するよりもリスクを抑えた運用ができます。10資産に等金額投資した国際分散投資合成ポートフォリオの年次リターンは相対的に中位を推移し、運用成果も個別10資産と比較して安定的なリターンを得られています。

  • 分散投資の基本は、値動きの異なる資産に投資を行うことです。
    一般的に、値動きが異なるといわれる株式と債券に投資した場合を
    考えてみましょう。
  • 値動きが異なる資産を組み合わせることで、どちらか1つの金融資産
    への投資がうまくいかなかった場合であっても、資産全体に対するマ
    イナスの影響を小さくすることができます。
  • 近年、投資可能な資産は株式や国債・社債などに加えて高利回り債券
    や転換社債、不動産、資源・商品というように多様化しています。
  • さらに投資可能な地域も同様に、日本と海外といった分け方ではなく、
    米国や欧州、その他の先進国やエマージングと言われる新興国諸国
    への投資が可能となり、多様化しています。
  • これらの多様化した資産と投資地域を組み合わせると、
  • これまで以上に細分化した組合せでの国際分散投資が可能になりました。
    では、実際の値動きはどのようになっているかを次にみてみます。
  • 国内外の代表的な10資産とそれぞれの資産に等金額投資
    をした国際分散投資ポートフォリオの過去8年間の
    年別運用成果をリターンの高い順に並べて表にしました。
  • 個別資産それぞれ年次リターンが総じて毎年大きく変動
    していたため、
  • 各資産の順位は年ごとに規則性なく入れ替わり、
    最高リターンと最低リターンの差は大きく開いています。
  • 特定資産に絞り込んだ投資をしていたら、大きな利益を
    得られた場合もあれば、大きな損失を抱えてしまった
    可能性も否定できません。
  • 例えば、新興国株式を2007年から2014年まで見てみ
    ると、年次ごとにリターンが異なることがわかります。
  • 10資産に等金額投資をした国際分散投資ポートフォリオ
    の年次リターンは相対的に中位を推移しています。
  • ここで、新興国株式、日本債券、国際分散投資ポート
    フォリオの10年間の推移を見てみます。
  • 新興国株式の10年間の累積パフォーマンスが271.5と
    3つの資産中最高ですが、リーマンショック時には、
    高値からおよそ3分の1まで下落しています。
  • 新興国株式への投資は、その投資タイミングによっては
    挽回が困難となる可能性があるなど、リスクが大きい
    投資なのです。
  • 一方、日本債券への投資は、リーマンショックの影響を
    ほとんど受けませんでしたが、10年間の累積パフォー
    マンスは、122.6にとどまります。
  • その中で、国際分散投資ポートフォリオは、リーマン
    ショック時の下落が約45%、10年間の累積パフォー
    マンスは約2倍となっています。
  • すなわち、資産運用はお客様のリスク許容度に応じた
    運用を実践することが重要となるのです。
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掲載データについて

  • 10種類の投資対象資産
    以下の10種類の投資対象資産のインデックス(円ベース)のデータを使用し、SMBC日興証券が加工・作成。手数料は考慮せず。
    期間:2007年〜2014年
  • 国際分散投資合成ポートフォリオ
    10種類の投資対象資産に等金額投資した合成ポートフォリオ
    (各年初に等金額にリバランスを実施)
  • 新興国株式、日本債券、国際分散投資ポートフォリオの累積パフォーマンス
    2004年12月末を100として指数化
投資対象資産 インデックス

日本大型株式

日興株式スタイルインデックス(日本株式大型)

日本小型株式

日興株式スタイルインデックス(日本株式小型)

先進国株式

MSCI コクサイ インデックス

新興国株式

MSCI エマージング・マーケット インデックス
日本債券 日興債券パフォーマンスインデックス総合
先進国債券 シティ世界国債インデックス(除く日本)
高利回り債券 BofA メリルリンチ・USハイ・イールド・インデックス(50%)+ JPモルガン・エマージング市場債券インデックス・グローバル・ディバーシファイド(50%)
オルタナティブ CS ヘッジファンド・インデックス
不動産(REIT) FTSE EPRA/NAREIT ディベロップト・インデックス
コモディティ(商品) S&P GSCI 商品インデックス

円換算レート:Lipper IM 内に収録されている為替レートを使用

SMBC日興証券の分散投資

SMBC日興証券で提供するラップサービスは、多様な資産を組み合わせた国際分散投資を基本としています。

国内外の株式、債券、不動産(REIT)、商品(金)などの多様な資産に加えて、株式の売り、買いを同時におこなうことで市況変動にかかわらず絶対的な運用成果を目指すマーケットニュートラルなどの特徴ある投資信託を活用し、お客様の許容されるリスクの範囲内で最もリターンが高いと想定される(効率的フロンティア上の資産配分比率)ポートフォリオをご提供いたします。

  • 縦軸に期待リターン、横軸を想定リスクにして、各資産を
    並べると上の図のようにバラツキのあります。
  • 各資産の傾向として、リターンが高ければリスクも高い
    傾向にあります。
  • 複数資産を組み合わせたポートフォリオを構築する上
    で、上の図の赤枠部分、つまり左上にある資産ほどリス
    クが低く、
  • リターンの高い効率的な資産であると考えられることか
    ら、左上にあるポートフォリオの組み合わせを選ぶこと
    が重要となります。
  • これらの資産を組み合わせて運用を行う場合、その組
    み合わせ方は、無数のパターンが存在します。
  • これら10資産で組み合わせたポートフォリオのなかで、
    ある想定リスクに対して期待リターンが最も高くなる
    ポートフォリオの組み合わせを線で結ぶと
  • 図のような曲線になります。これを10資産の「効率
    的フロンティア」といいます。
  • この効率的フロンティア上にあるポートフォリオは
    そのリスクに対して最もリターンが高いと考えられる
    ポートフォリオとなります。
  • SMBC日興証券では、分散投資によりこのような
    効率的フロンティア上のポートフォリオを構築する
    ことで、
  • お客様の許容リスクの範囲内で、最もリターンが高いと
    考えられるポートフォリオをご提供致します。
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メリット3.「運用メンテナンス」

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