「モビリティ・イノベーション・ファンド」特集

モビリティ・イノベーションを先導するCASE(ケース)とは?

今、「CASE(ケース)」という言葉が注目を集めています。これは2016年のパリモーターショーでダイムラー社のディーター・ツェッチェ社長が発言した自動車産業に変革をもたらしている4つの分野の頭文字を取った造語です。同氏は「CASEこそ業界を一変させる力を持っている」という力強いメッセージを残しています。

  • 写真はイメージです。

自動車産業の劇的な変化

近年のテクノロジーの進化や、「地球温暖化」という環境問題への意識の高まりなどを背景に、2017年、主要国において電気自動車を推進する様々な政策が次々と打ち出され、大手企業の方針転換が一気に加速。各国・州の取り組みが自動車産業の劇的な変化を後押ししています。

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  • 出所:各種資料を基に作成(2017年12月時点)

本格的な普及が期待されるEV(電気自動車)市場

次世代自動車として、数年前から注目されるEV(電気自動車)市場。走行距離の短さや充電時間の長さ等、EV(電気自動車)の本格普及を妨げている短所は、近年の技術進歩により解消されつつあります。
今後、EV(電気自動車)の性能向上が普及拡大を後押ししていくと期待されています。

  • 出所:新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)「NEDO二次電池技術開発ロードマップ2013」、株式会社東芝のデータを基に、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社が作成。

完全自動運転の実用化も数年後に予定

レベル1、レベル2といった一部の自動運転技術は既に日本でも普及し始めていますが、近い将来には目的地まで自動で走行してくれる完全自動運転車が普及する見込みです。
完全自動運転車が普及することで、車は「移動するリビング」へと姿を変えるだけでなく、ヒトやモノの輸送が無人で行われるなど、社会を大きく変化させます。

  • 出所:各種資料を基に作成(2017年12月末時点)
  • 写真はイメージです。
  • 自動運転のレベルは国や業界団体などによって異なります。

また、自動運転技術は、交通事故の減少や渋滞の解消にもつながるとされており、より便利で安全な社会をもたらします。

  • ADAS: 先進運転支援システム。事故などの可能性を事前に検知し回避するシステム。
  • 出所:株式会社富士キメラ総研「2016 次世代カーテクノロジーの本命予測」のデータを基に、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社が作成。

  • 出所:国土交通省、(株)矢野経済研究所「自動運転システムの世界市場に関する調査(2016年)」(2016年12月26日発表)のデータなどを基に、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社が作成。

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