初めてでもわかりやすい用語集

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償還差益 (しょうかんさえき)

債券の買付価格と償還期日に支払われる額面金額との差額がプラスになる際に得られる収益のことを償還差益といいます。割引債や通常の確定利付債券で額面100円当たりの単価が100円未満、すなわちアンダー・パーで発行された債券が額面の100円で償還されたときなどに発生します。逆に、マイナスになる場合に発生する損失のことを「償還差損」といいます。償還差益が得られると、償還時まで保有し続けた場合の利回り(最終利回り)は、クーポンレート(表面利率)よりも高くなります。

ワンポイント

償還差益は税務上、雑所得扱いとなり、原則として他の所得と合算して総合課税となりますが、国内の割引債については、原則として発行時点で18%の所得税が源泉徴収されているため課税関係は終了しています。