CSR

ダイバーシティ&インクルージョン

当社では、「多様性の尊重」を経営理念の柱の一つとし、男女や障がい、国籍の別なく社員全員が活躍できる企業を目指し会社をあげて取り組んでいます。

人権教育・啓発への取り組み

当社では、「人間が生まれながらに持っている基本的な人権を尊重し、多様性を受け入れる組織風土を作っていく自覚を持って行動する」、「一切の差別行為を許さない」ことを行動原則に掲げ、入社時と毎年定期的に、全役社員を対象とした人権研修を実施し、人権に対する意識を高める取り組みを行っています。

ダイバーシティ推進室の設置

2013年7月、多様な価値観や属性を持つ人材が能力を最大限発揮できる職場環境づくりを目的として、「ダイバーシティ推進室」を設置しました。

ダイバーシティに関連する企画・推進業務を集約し、より一層の施策浸透を図るとともに、多様な人材への支援を更に強化してまいります。

女性社員の働き方に関する取り組み

当社では60年以上も前から女性社員の活躍を推進し、全ての社員がプロフェッショナルとして成長することを目指してきました。女性管理職数は140名(部店長17名(6.2%)、課長123名(13.3%))にのぼります。(2016年6月現在)

女性活躍推進法における一般事業主行動計画

2016年4月1日施行となった女性活躍推進法における一般事業主行動計画では、2014年12月に策定した女性管理職の登用目標数(当時90名の女性管理職を2020年度末までに倍増する)を達成することを目標に策定しています。

取り組みの詳細につきましては、下記のURLを参照ください。

■両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表サイト

SMBC日興証券 行動計画

女性管理職の推移

女性のためのキャリア支援

当社では、女性社員に向けたキャリア支援の取り組みを拡充しています。

2015年度に実施した女性活躍推進研修

対象 研修名 内容
管理職候補 D&Iチームリーダー研修
  • 自分自身の強みや持ち味を再確認して、周囲を巻き込み影響力を発揮するスキルの習得
  • ビジネスネットワークの構築の場を提供する
中間管理職 D&I Women Leaders'
研修
  • 女性管理職の更なる活躍のために必要なマネジメントスキルやコミュニケ―ションスキルの習得
  • キャリアネットワークの支援
女性管理職を
部下に持つ上司
D&I マネジメント研修 
  • 多様な価値観を受容する意識醸成
  • 女性のキャリアサポートスキルの習得
女性管理職 メンター制度
  • 女性社員のキャリア開発支援
  • メンター制度を活用した社内人材育成意識の向上
  • 社内でのネットワーク構築

▲メンター制度 オリエンテーションの様子

SMFG合同 女性向けフォーラム

▲当日の様子

2013年より毎年、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の若手女性社員を対象に、SMFG合同女性向けフォーラムを開催。2015年度は東京・大阪あわせて約2千名が参加しました。フォーラムではSMFGの宮田社長の講話、外部講師による基調講演、パネルディスカッションやグループディスカッションが行われ今後のキャリアプランを考える良い機会となっています。

ノーマライゼーションの実現

当社は「人にやさしい社会の実現」に向けさまざまな取り組みをしています。12月の障害者週間に合わせ、部店へのポスター配布や、メールの配信により「ノーマライゼーションの実現」に向けた啓蒙を行っています。

障がい者雇用の取り組み

2015年4月、障がいを持つ方々が、安心して、長く働くことができる環境を整備し、雇用の機会をより一層拡大していくことを目的として、「日興みらん株式会社※」を新しく設立しました。

日興みらん株式会社は、障がいを持つ方々の能力を発揮できる就労環境を提供するとともに、各々の障がいの特性にあった働き方を実現することで、「持続的に生き生きと働ける企業」「働く喜びを実感できる企業」を目指します。

  • 「日興みらん株式会社」の商号である「みらん」は、『実(『み』の)りある明日に向かって走る(Run『らん』)というコンセプトからつくった造語で、障がい者の方々と健常者が一緒に明るい明日に向かって進んでいくという想いが込められています。

障がい者アスリート

当社は、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」との日本ブラインドサッカー協会のビジョンに深く共鳴し、2014年、2015年に日本で開催された「IBSAブラインドサッカー世界選手権」に協賛、世界選手権以外のブラインドサッカー試合でもボランティアとして支援を続けています。

また、2015年度より、雇用を通じ全社を挙げて障がい者アスリートの方々の支援・サポートをしていくことを目的として、2020年東京パラリンピックを含めた数々の世界大会で頂点を目指す世界トップレベルの障がい者アスリート9名を正社員として採用、国内外での大会や講演活動などを通じ障がい者への理解を深める活動を行っています。

アスリートの姿に触れることで、また、同じ会社の仲間を応援することで、障がい者の方々を身近に感じ、多様な働き方や個性を自然と認められるようになることを目指しています。

障がい者アスリートの競技は多分野に渡っています。

大会名 競技種目 選手
夏季パラリンピック 陸上、トラック 上與那原寛和
陸上、投擲 加藤由希子
陸上、走り高跳び 鈴木徹
車椅子バスケットボール 千脇貢、岩井孝義
ウィルチェアーラグビー 乗松聖矢
冬季パラリンピック アルペンスキー 三澤拓
デフリンピック 100mハードル 田井小百合
2020東京パラリンピック新規競技 バドミントン 福家育美

『リオデジャネイロ・パラリンピック』出場

障がい者アスリート社員の4名が2016年リオデジャネイロ・パラリンピックに出場しました。

鈴木 徹(すずき とおる)

リオデジャネイロ・パラリンピック 4位

  • 競技:陸上(走り高跳び)
  • 経歴:2012年 ロンドン・パラリンピック 4位
    2014年 仁川アジアパラ競技大会 金
    2017年 陸上競技世界選手権大会(ロンドン) 銅

上與那原 寛和(うえよなばる ひろかず)

リオデジャネイロ・パラリンピック 400m6位 1500m4位

  • 競技:陸上(400m、1500m)
  • 経歴:2015年 陸上競技世界選手権大会(ドーハ) 400m銀、1500m銀
    2016年 世界選手権大会(ニュージーランド)  800m銀、1500m金
    2017年 陸上競技世界選手権大会(ロンドン) 400m銅、1500m銅

千脇 貢(ちわき みつぐ)

リオデジャネイロ・パラリンピック 9位

  • 競技:男子車椅子バスケットボール 
  • 経歴:2016第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会 準優勝
    2016コンチネンタルクラッシュ 4位
    2015アジアオセアニアチャンピオンシップ千葉リオ予選 3位

乗松 聖矢(のりまつ せいや)

リオデジャネイロ・パラリンピック 銅メダル

  • 競技:ウィルチェアーラグビー
  • 経歴:2016年 2016ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会 4位
    2016年 第18回日本選手権大会 優勝
    2017年 2017ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会  銀
    上記全ての大会でベストプレーヤー賞を受賞!

●環境省 21世紀金融行動原則の「グッドプラクティス」に選定

当社の「障がい者雇用を通じた、『人にやさしい社会の実現に向けた取り組み』が環境省「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」の第4回「グッドプラクティス(運用・証券・投資銀行部門)」に選定されました。

  • 持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考える金融機関の行動指針として、環境省が事務局となって2011年に策定された行動原則です。2016年3月現在、200の金融機関が署名しています。