お客様へのお知らせ

2019年6月13日
SMBC日興証券株式会社

株式等の受渡日が1営業日早まります(2019年7月16日の取引(約定)より)

受渡日のスケジュールイメージ

どんな取引について受渡日が早まるの?

  • 上場有価証券(上場国債を除いた、上場株式、上場ETF、上場REIT等)の取引が対象です。
  • 海外上場株式等の取引における、国内受渡日においても対象となります。

何が変わるの?

  • 取引後、①買付有価証券のお客様への受け渡し、②買付代金の証券会社への支払い期限、③売却代金のお客様への受け渡しが、これまでより1営業日早まり、取引日(T)から起算して3営業日目(T+2日)に行われます。
    あらかじめ買付代金及び有価証券を証券会社に預託している場合には、影響はありません。
  • 権利付売買最終日が、決算日等の権利確定日から起算して3営業日前の日になります(現在は4営業日前の日)。

日本証券業協会、東京証券取引所
日本証券クリアリング機構、証券保管振替機構、大阪取引所、名古屋証券取引所
福岡証券取引所、札幌証券取引所、SBIジャパンネクスト証券、チャイエックス・ジャパン

いつから変更されるの?

  • 2019年7月16日(火)以降の取引について、取引日(T)から起算して3営業日目(T+2日)に受け渡しが行われます。
    具体的な日程については、以下のスケジュールを参考にしてください。

  • 2019年7月15日(月)は祝日(海の日)のため、7月13日(土)から7月15日(月)までは休業日となります。
  • システム稼働等に支障が生じた場合やその他やむを得ない事由により上記スケジュールが変更となる可能性があります。

どうして受渡日を早めることにしたの?

  • 受渡日を早めることにより未決済残高を減らす等して、決済リスクを低減させることがねらいです。
  • アメリカ・欧州等の海外の主要市場では、すでに受渡日は取引日(T)から起算して3営業日目(T+2日)となっています。

どのような商品が対象なの?

SMBC日興証券における主な取扱い商品の変更内容は以下の通りです。

商品分類 取引区分 変更内容
国内株式等 国内上場株式 買付/売却 取引日(T)から起算して受渡日が4営業日目(T+3)から、3営業日目(T+2)に変更されます。
ETF(上場投資信託) 買付/売却
ETN(上場投資証券) 買付/売却
REIT(不動産投資信託) 買付/売却
キンカブ(FROGGY経由含む) 買付/売却
信用取引 買建/売建/決済
日興VWAPトレード 買付/売却
株式ミニ投資 買付/売却
株式るいとう 買付/売却
ブロックトレード 買付/売却
立会外分売 買付/売却
CB(転換社債型新株予約権付社債) 買付/売却
外国株式等 外国委託取引 買付/売却
国内店頭取引 買付/売却
  • 公開買付け(TOB)、オプション取引、債券、投資信託については現行のままから変更はございません。国内債券については2020年7月頃を予定しております。