プレスリリース
2004年1月5日
日興コーディアル証券株式会社
第一生命保険相互会社
“日本初”日興コーディアル証券販売の変額年金保険「堂堂年金NK」にリート(不動産投資信託)ファンド加わる
− リートによる個人年金の準備が可能に −
日興コーディアル証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:有村純一)が販売する変額年金保険「堂堂年金NK」(引受保険会社:第一生命保険相互会社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田富治郎)に、2004年1月5日から「日本リートファンド」が加わります。不動産投資信託を組み入れた変額年金保険としては日本初です。年金制度改革によって給付水準が引き下げられるなど自助努力による老後の年金準備の必要性が高まっています。そのなかで、リートは一般的にインフレに強いといわれており、長期運用が主体の年金基金等の機関投資家も運用手段の一つとしてリートに注目しています。リートをはじめとした不動産運用による年金資産形成を、個人の年金形成にも活用できるようにしたのが特長です。
また、東京証券取引所に上場しているリートの予想配当利回りは4〜5.5%程度と高く魅力的な運用手段のひとつといえます。
<ご参考>
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1.日本リートファンドについて
「日本リートファンド」は投資信託「DIAM J−REITファンドVA」を主たる投資対象とする特別勘定です。「DIAMJ−REITファンドVA」はDIAM(興銀第一ライフアセットマネジメント)が運用会社となり、東証に上場しているリートに投資を行うファンド・オブ・ファンズです。東京証券取引所に上場し、東証REIT指数に採用されている(または採用予定の)不動産投資信託を主要投資対象とし、中長期的に、東証REIT指数(配当込み)を上回る投資成果を目指します。
REIT(リート:不動産投資信託)とは、投資家から集めた資金をビル、オフィス、マンション、倉庫等の不動産で運用し、その賃貸料等を分配金として投資家に支払う投資信託です。 -
2.厚生年金基金等の投資・運用方針
●不動産証券化商品への投資意向(アンケート調査)
増加させていきたい・新たに投資を行いたい 55.3% 横ばい 28.9% 減少させたい・投資しない 15.8% 合計 100.0%
以上