アジアのイノベーションを牽引する中国!

「ニューエコノミー」が台頭する中国

アジアの新潮流の中心となる中国では、産業構造の高度化が急速に進展しています。既に産業としては、重厚長大産業が主役の「オールドエコノミー」から、消費、サービスの領域では新しいIT技術や新しいビジネスモデルを使った企業中心の「ニューエコノミー」が急速に成長しています。

「ニューエコノミー」〜台頭の背景〜

2015年、中国政府は製造業発展のロードマップである「中国製造2025」を発表。イノベーションを核に産業構造の転換を一気に進める中国政府は、「科学技術強国」「品質強国」「インターネット強国」などのほか、景気のけん引役を投資から消費へと変化させるなど、あらゆる分野で「強国」を目指すことを打ち出しています。

  • (注)右グラフは2005年〜2016年。
  • (出所)中国国務院、OECDのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

中国における3つの“C”に注目!

(1)Cashless:〜キャッシュレスな日常〜

  • 中国国内で買い物をする際、もはや現金で支払うという光景は貴重なものとなっています。
  • ネット通販の支払い手段に始まった電子決済サービスは、スマートフォンの普及も相まって、実店舗での買い物でも利用されるようになり、今や多くのモノやサービスの支払い手段として急速に普及しつつあります。

  • (出所)iResearch「中国の第3者決済市場調査レポート2017」を基に三井住友アセットマネジメント作成

(2)Convenience:〜利便性第一〜

中国では様々な分野において、シェアリング・エコノミーの導入が進んでいます。モバイル決済、あらゆるモノがネットにつながるIoTの台頭、高度な位置情報システム(GPS)の普及などにより、新たなテクノロジーを活用したシェアビジネスが都市交通を大きく変化させています。

滴的出行
(ディディチューシン)

中国の配車・ライドシェアサービス最大手。中国400都市以上でサービスを展開。

途家
(トゥージア)

中国最大級の民泊予約プラットフォーム運営会社。中国国内で335都市、海外67ヵ国で事業を展開。

摩拝単車
(モバイク)

中国のシェア自動車大手。世界中200都市以上でサービスを展開、登録ユーザー数2億人以上。

  • 個別銘柄に言及していますが、当該銘柄を推奨するものではありません。
  • (出所)各社HPおよび各種資料などを基に三井住友アセットマネジメント作成

(3)Challenge:〜起業ブームに沸く中国〜

  • 消費の高度化、産業構造の転換および政府主導の政策を背景に、中国では起業ブームが生じており、多くのユニコーン企業*が続々と誕生しています。
  • 中国は現在、米国に次ぐユニコーン大国となっており、こういった民間企業によるイノベーションのけん引が今後の中国における成長の原動力になるとみられています。
  • 創業期間がおよそ10年以内、企業評価額が10億米ドルに達した非上場新規創業企業

  • 個別銘柄に言及していますが、当該銘柄を推奨するものではありません。
  • (注)2018年7月24日現在。
  • (出所)CB Insightsのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

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