株式市場の平穏時も混乱時もリターンを追求する米国株式投資
「PayPay投信 米国株式ボラティリティ戦略」は、市場の値動きに合わせてS&P500先物とVIX先物の投資比率を変更しながら、市場の平穏時でも混乱時でもリターンを追求するファンドです。今回は当ファンドの特徴や運用手法などの魅力をご紹介します。
- ※当ページはSMBC日興証券株式会社がPayPayアセットマネジメント株式会社から提供を受けた資料をもとに作成しております。
- INDEX
- 「S&P500種株価指数」・「VIX」って何?
- 独自開発の洗練されたクオンツモデルで投資配分を決定!ABR指数の特徴とは
- ABR指数とS&P500の長期パフォーマンスを比較
- リスクリターンの改善を期待 ABR指数とS&P500の分散保有効果
- 積立シミュレーション
【今回ご紹介するファンド】
- ※「投資リスク」、「手数料」等の詳細につきましては、「目論見書」にてご確認ください。
「S&P500種株価指数」・「VIX」って何?
S&P500種株価指数(以下「S&P500」)とは?
S&P500はニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄のうち代表的な500銘柄で構成されている指数です。米国株式市場全体の動きを表す指数として、広く利用されています。過去幾度となく下落局面を乗り越え、長期的に上昇を続けてきました。
VIXとは?
VIXは、シカゴオプション取引所(CBOE)がS&P500のオプション取引の値動きを基に1993年から算出・公表している指数です。将来の株式市場の値動きに対する市場参加者の心理を表すものとされており、相場の混乱時には上昇し、平穏時には低下する傾向があります。
- ※S&P500は配当込(以下同じ)。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
独自開発の洗練されたクオンツモデルで投資配分を決定!ABR指数の特徴とは
本ファンドは、ABRダイナミックブレンド・エクイティ&ボラティリティ指数(ABR指数)が活用するクオンツモデルで資産配分を決定する外国籍投資信託証券を主要投資対象とします。
ABR指数は、S&P500先物の買建て、VIX先物の買建て、キャッシュ(米国の短期国債等を含む)の3資産に機動的かつ適正な配分を行い、その結果の収益率を指数化したものです。
ABR指数を算出する際に活用するクオンツモデルは、株式市場のボラティリティ(変動率)の勢いを計測し、そのトレンドをフォローするモデルです。市場が混乱に向かう時、一般的にボラティリティは上昇トレンドを描きます。それをモデルが察知すると、VIX先物の比率を上げます。モデルが市場平穏時と判断すれば、S&P500先物の比率を上げていきます。
- ※上記はあくまでもイメージであり、実際の資産配分とは異なることがあります。
ABR指数とS&P500の長期パフォーマンスを比較
下記の図は、ABR指数とS&P500の長期パフォーマンスを比較したものです。ABR指数はリーマンショックやコロナショックといった混乱時においても平穏時においても堅調に推移し、長期でS&P500を上回る良好なパフォーマンスをあげてきたことが読み取れます。
- ※1当ファンドの主要投資対象であるアイルランド諸外国投資信託証券は、ABRダイナミックブレンド・エクイティ&ボラティリティ指数の算出に活用するクオンツモデルで資産配分を決定します。上記は当ファンドの実績ではありません。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
リスクリターンの改善を期待 ABR指数とS&P500の分散保有効果
ABR指数(ABR)は過去の実績(円ベース)において、S&P500(S&P)よりリスクが低く、リターンが高いという特長を示しています。すでにS&P500を対象とするファンドへ投資されている方も、資金の一部を「PayPay投信 米国株式ボラティリティ戦略」に振り向けることで、リスク・リターン指標の改善が期待されます。
- ※当ファンドの主要投資対象であるアイルランド諸外国投資信託証券は、ABRダイナミックブレンド・エクイティ&ボラティリティ指数の算出に活用するクオンツモデルで資産配分を決定します。上記は当ファンドの実績ではありません。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
積立シミュレーション
積立の効果を最大限に活かすためには、適度なボラティリティ(変動率)と長期的に高いリターンが必要です。ABR指数はその両方を兼ね備えていると考えられます。
以下は2005年12月末から2021年4月末まで毎月1万円ずつ積立投資を継続したと仮定したシミュレーションです。2021年4月末のABR指数の積立評価額はS&P500積立評価額の約1.2倍になりました。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
【今回ご紹介するファンド】
- ※「投資リスク」、「手数料」等の詳細につきましては、「目論見書」にてご確認ください。
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