INTERVIEW 05 オーナーシップを 胸に働く喜び

2021年に新卒採用で入社し、現在5年目を迎える河邊さんに、成長を実感できる会社の環境について話を聞きました。※掲載内容は取材当時のものです。

指数関数的に増えていく、やりがいと責任

─ 業務内容について教えてください

コンシューマー・リテール&ヘルスケア・グループは、カバレッジと呼ばれるフロントサイドの営業グループの一つで、消費財企業、小売企業、ヘルスケア企業がお客さまになります。私はアソシエイトとして、お客さまを受け持っている上司や先輩と一緒に、M&Aや資金調達などの金融ソリューションを提供するお手伝いをしています。

─ 標準的な1日の流れは、どのようになりますか

複数のプロジェクトが同時進行している中、朝出社してまずやるのは、業務の優先順位付けです。何を先にやるか、何を自分でやって、何を後輩に任せるかを決めます。そして、メールや電話などでお客さまとコミュニケーションを取りながら、提案資料の作成や財務分析といった実務も合間に進めていきます。日によって取り組むことは様々です。

─ 1〜2年目のころと比べて、ご自身の仕事ぶりはどのように変わりましたか

1〜2年目は、目の前のタスクにひたすら全力で取り組んでいましたが、作業も遅く、効率も悪かったと思います。例えばパワーポイントの資料作成においても「このボックスは、どう配置したらいいんだろう?」みたいな。先輩のエクセルもたくさん見て学びましたし、今思えば、まさに下積み時代だったと思います。3〜4年目になると、多種多様な提案、案件を経験して、業務にもある程度慣れ、自分なりの創意工夫が出せるようになりました。5年目の今は、上司や先輩から細かい指示が無くなり、ある程度任せてもらうことが多くなっています。勘所は分かるようになっているので、自分で正解を考えて動くことができるようになります。担当案件も増え、責任の重さも大きくなりました。その分、やりがいも指数関数的に増えていくので、日々とても充実しています。

自分が、組織の多様性を広げる1人に

─ どんなときにご自身の成長を感じますか

任せてもらう業務の内容ですね。部署の方々に認めてもらえるようになると、お客さまとのコミュニケーションを任せたい、プレゼンテーションの特定パートをお願いしたい、などと、業務の幅が広がっていくんです。実際、とある大手上場企業のCFOに対して、30分のプレゼンテーションを任せてもらったこともあります。入社4年目でそのような仕事ができるのは、とてもやりがいがありますし、成長を促す環境であると実感します。

─ 成長できる環境は、どこからきているとお感じですか

多様性を認める組織風土が根底にあると思います。SMBC日興証券には、本当に様々なバックグラウンドの人がいて、色々な意見を持った方がいます。一見、まとまりが無いように見えるかもしれませんが、私自身は今の環境をとてもポジティブに捉えています。型にはまらなくていいというか、自分が会社の多様性を広げる1人でいいんです。例えば、3年目のアナリストでもアソシエイトの業務に挑戦してもいいし、アソシエイトでもオフィサーに近い業務に踏み込んでもいい、そんな風土があります。また多様性というのは、様々な人を認める風通しの良さにも通じます。上司に意見を述べることを遠慮したことはないですし、上司もきちんと向き合って話を聞いてくれます。自分の意見がきっかけで、提案の方向性や案件の進め方が変わったこともあります。このような組織風土が、一番大きいと思います。

─ スキルアップのために研修制度は活用されていますか

私が入社した2021年から、Jefferies (Jefferies Financial Group Inc.)との連携が強化され、クロスボーダー案件が増えたことで、取引先が日系企業でも英語を使うシーンが多く、英語は必須のスキルになってきました。そのため、私自身はオンライン英会話や若手向けの語学研修を通じて英語力の向上に努めています。加えて、自己研鑽を目的として、月1〜2回、定期的に開かれるオンライン勉強会に積極的に参加し、資本市場全般のホットトピックスや、バリュエーションの主要論点などについて学んでいますが、大変勉強になります。今の時代、質の良い情報をどこから得るかというのは、とても大切です。各部署の専門家が解釈して発信してくれますし、個人では集めづらい情報にも触れることができます。

上流のコーポレートアクションに関わっていきたい

─ 今後の目標、目指すキャリア像について教えてください

SMBC日興証券のコンシューマー・リテール&ヘルスケア・グループは、すでに業界で高いプレゼンスを築いています。そのため案件の数も質もそろっていますので、成長環境として、仕事に打ち込む環境として、とてもいい場所だと思います。私は大企業のコーポレートアクションに携わることを目指して入社を決めたので、それを実現できる今の環境にとても魅力を感じています。ゆくゆくは「河邊さんにぜひお願いしたい」と名指しで案件を任せてもらえるバンカーになりたいです。

─ 最後に、就活生に向けて、会社のアピールポイントを教えてください

入社前は「タフな環境で、心身の負担も大きいのかな」「投資銀行にはドライで怖い人が多いのかな」と漠然と想像していましたが、実際に働いてみると毎日が刺激的で充実しています。チームとしての結束も強く、お互い助け合いながら、楽しく業務に取り組んでいます。また、私自身もそうですし、私の隣にいる仲間も、経営理念にある「親切で正直」をとても大切にして日々の業務に向き合っています。近い将来、皆さんがこの仲間の一員となって、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

河邊 駿

コンシューマー・リテール&ヘルスケア・グループ