INTERVIEW 06 若手を成長させる環境が整っている

2022年に新卒採用で入社し、エクイティ・キャピタル・マーケット部で4年目を迎える井上さんに、若手の働き方、自身の成長について話を聞きました。※掲載内容は取材当時のものです。

経験を積むごとに、変化するやりがい

─ 業務内容と1日の流れを教えてください

主に、株式による資金調達をサポートする業務を担当しています。1日の流れは時期によって異なりますが、基本的には8時40分の定時に出社し、メールやチャットのチェックから始まります。仕事柄、ニューヨークやロンドンから日本時間の夜中に連絡が来ていることも多く、それらに対応しながら進めています。その後は、資料作成や案件の執行に向けた準備作業、お客さまとの面談など、日によって様々ですね。

─ 1〜2年目のころと、4年目の現在と、業務の内容はどのように変わりましたか

1年目は、何に使う資料なのかもわからない状態で「とにかく言われたことを言われた通りにやる」ばかりでした。2〜3年目になると、何のための資料を準備しているのか、行き詰まったときに誰に何を聞けばいいのか、分かるようになりました。4年目になると、指示を受けて資料作成をするだけでなく、お客さまと直接コミュニケーションを取ったり、お客さまにプレゼンテーションをする場面も増えました。より核心に近い業務に変わりましたし、自分で「できる」と思える業務が増えた手応えがあります。

─ 業務内容が変わるにつれ、やりがいや達成感にも変化はありましたか

そうですね。1〜2年目のころは、言われたことをミスなくスピード感を持って対応することを心掛け、提出した資料に対する先輩の訂正コメントが段々と少なくなっていくことに達成感を感じていました。今は、お客さまの最終的な意思決定につながる提案や情報提供に、主体的に関与できることがやりがいになっています。

成長段階にあわせて、場数を踏んでいく

─ ご自身の成長という点で、周囲のサポートはいかがですか

若手の段階から「お客さまと対峙できるように育てていこう」というカルチャーを感じています。お客さまへのプレゼンテーションも「このページは井上君に作ってもらったから、自分で説明してみようか」という段階から始まり、うまくできたら「次はこの部分をやってみよう」「次は全編通してやってみよう」というような形で、段階的に経験を積ませていただきました。「この年次だからこの業務をしましょう」という型にはまったものではなく、成長段階にあわせて挑戦する場を用意してくれる風土を感じます。

─ 見守ってもらえている安心感もありますね

そうですね。お客さまと対峙していて、回答に窮する場面も当然あります。そのようなときは自分の力不足を感じますが、同時に、すぐに助け船を出してくれる上司の頼もしさも感じます。「こういう切り返しがあったのか」「こういう観点があったのか」と見習う点は多いですし、自分も後輩に対して頼もしい存在になりたいなと思います。

─ スキルアップのために研修制度は活用されていますか

とにかく研修制度が充実しています。学生時代にコーポレートファイナンスや金融を専攻していなかったので、内定時には業務に関する知識はゼロでした。そのような人でも同期と同じスタートラインに立てるよう、入社前・入社後の新入社員向け研修が充実していて、学生時代に金融の専攻をしていなかったことについての不安はありませんでした。入社後も語学研修や年1回の全体研修など、勉強の機会は多くあり、皆さんスキルアップのために活用しています。

エクイティ・キャピタル・マーケットの仕事を極めていきたい

─ 投資銀行は激務というイメージを持っている学生もいるかと思いますが、実際はどうですか

例えば、発行会社が株式を発行して資金調達をする公募増資は、綿密に計画を立てて行うものです。公募増資に限らず多くの案件は、数か月前から忙しくなりそうな時期が分かります。案件の執行段階で「この日までに終わらせないと」という業務があるときは、深夜まで対応することもあります。一方で、落ち着いている時期は定時で帰るなど、個人の裁量に任せられている部分も多いです。

─ 今後の目標、目指すキャリア像について教えてください

エクイティ・キャピタル・マーケットの仕事は奥が深く、たった4年では知り尽くせません。この部署で挑戦できることはまだまだたくさんありますし、一つひとつ自分の力に変えながら、エクイティ・キャピタル・マーケットの仕事を極めていきたいです。

─ 最後に、就活生に向けて、会社のアピールポイントを教えてください

ひとつは、研修制度と若手を成長させる環境が整っていることです。もうひとつは、会社としての立ち位置がユニークなことです。旧四大証券としての日本市場における強み、銀行系証券の強み、加えてつい最近発表されましたが、Jefferies (Jefferies Financial Group Inc.)との提携強化により外資系証券の強みもあわせ持つことになっていきます。雑木林のような多様性が会社の強みであると思いますので、いろいろな方に、ぜひ挑戦をしてもらいたいと思いますね。

井上 翔滋

エクイティ・キャピタル・マーケット部