初めてでもわかりやすい用語集

LIBOR (ライボー)

London Interbank Offered Rateの略で、インターコンチネンタル取引所(ICE)が計算し公表するロンドン市場での銀行間取引金利のことです。
対象通貨は米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフラン。翌日物から12カ月物など様々な期間ごとの、対銀行貸出金利(平均値)が公表されています。
「金利はLIBOR+○%とする」などの資金調達コストの基準として用いられ、短期金利の指標としても注目度の高いものです。
LIBORは、さまざまな証券の理論価格を求める際のリスクゼロでも得られる収益である「リスクフリー・レート(無リスク資産の利回り)」として利用されることもあります。
しかし、2012年に発覚した不正事件後、2017年に英国の金融行為規制機構(FCA)の長官がLIBOR算出に使用されるレートを提示する銀行に対し、2021年末以降はレート提示を強制しない意向を示したことで、LIBORの算出が2021年末で停止される可能性が高まっています。

ワンポイント

東京市場における銀行間取引金利はTIBOR(タイボー)といい、Tokyo Interbank Offered Rateの頭文字を組み合わせた略称です。
全銀協TIBOR運営機関が、各リファレンス・バンク(レート呈示銀行)から呈示されたレートを集計し、毎営業日公表しています。

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