「お客さまの声」を活かす取組

SMBC日興証券では、お客さまからお寄せいただいたお声をもとに、様々なサービス改善を行ってきました。一部ではありますが、その取り組みをご覧ください。

2019年の改善事例

「fund eye」で残高を登録せず自動連携できるようにしてほしい。

すでにサービスを提供している「fund eye」に、“当社残高連携機能”と“銘柄入れ替え通知機能”を追加した『fund eye Plus』の提供を、ダイレクトコースのお客様向けに2019年8月16日より開始いたしました。“当社残高連携機能”により、当社でお預かりしている国内株式投資信託の残高(口数)および評価金額を本サービスに自動で連携できるようになりました。

もっとお客さまの声を活用してほしい。

当社では、「お客さま本位の業務運営」をより一層推進するために、苦情対応に関する国際規格ISO10002に適合したお客さまの声への対応の仕組みを構築し、自己適合宣言をしました。
同時に、消費者庁が推進する「消費者志向経営」の実現に向けた当社の考え方や取り組み方針を表明する「お客さま志向自主宣言(消費者志向自主宣言)」をしました。両宣言を実施するのは証券会社で初の事例となります。(2019年7月)

AIを利用した株価予想システムのようなサービスを検討してほしい。

日本初、AI(人工知能)を利用した投資タイミングサポートサービス「AI株価見守りサービス」を開始しました。本サービスは、お客さまが保有している国内株式の株価をリアルタイムで見守り、投資戦略に基づいた売却タイミングをお知らせするサービスです。

各種商品の目論見書を郵送ではなく、メールで送ってほしい。

2019年5月より、メール電子交付サービスの提供を開始しました。
当サービスは、当社から郵送等により書面で交付させていただいていた各種商品の目論見書や契約締結前交付書面などをEメールでお送りし、お客さまのスマートフォンやパソコンからご覧いただけるようになるサービスです。従来の郵送より早く資料をお届けすることができるようになるだけでなく、お客さまの書面整理のお手間も軽減することが可能となります。

人事異動で担当者が変わったようだが、すぐに連絡がない。

従来、お客さまの営業担当者が変更になった際、ご挨拶やご挨拶状の送付は各支店毎に対応していましたが、3月・9月の定期人事異動時には、速やかに電話や訪問でご挨拶ができないお客さまもいらっしゃる為、後任者の氏名を表記した担当者変更のご挨拶状を全支店一斉に郵送するようにしました。(電話・訪問などでのご挨拶に代えさせていただく場合もございます。)

オンライントレードで気配値が10本超表示されるようにしてほしい。

2019年4月より、フル板情報ツール「BRiSK for SMBC日興証券」のサービスを開始しました。東証全銘柄のフル板情報がブラウザでサクサクご覧いただけます。利用条件を満たしたお客さまであれば、無料でご利用いただけます。

口座残高画面の外国株式の時価は最新の時価を表示してほしい。

従来、「口座残高」画面における外国株式の終値や評価額は前営業日終値をもとに表示されておりましたが、2019年4月22日より、営業日の日中に複数回のタイミングでその時点の最新の終値に更新するようになりました。

聴覚に障がいがある為、電話以外で問合せができると便利。

従来より当社ホームページでは、コンタクトセンターへの電話お問合せ窓口の他に、メールやLINE、チャットでのお問合せに対応しておりましたが、聴覚障がい、言語障がいなどでお電話での対応が困難なお客さまが、電話以外の窓口をスムーズのご利用できるよう、「お客さまサポート」メニューに明記しました。(2019年3月)
トップページ(個人のお客様) > お客様サポート > 障がいのあるお客様へ

オンライントレードでも一般信用取引の売建を取扱いしてほしい。

日興イージートレード信用取引において、2019年3月18日注文執行分より、一般信用売建取引の取り扱いを開始しました。

SMBC日興証券の店舗は障がい者や高齢者にやさしくて嬉しい。

当社では、全国に支店を持つ金融機関として、年齢、性別、障がいの有無に関わらず全ての人が来店しやすい店舗、相談しやすい店舗作りを行っています。 2015年5月より、店頭カウンターに卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)※」の設置を進めています。また、筆談ボードや簡易スロープ、杖ホルダーを全国全ての本支店に設置(2019年2月)しました。車いすの高さに合わせた接客カウンターやインターフォン等の設置も進めています。
※「COMUOON」は発話する人の声を高性能マイクが的確に集音し、卵型のスピーカーを通して難聴者の方にとって聞き取りやすい音を作り出すことで難聴者の方のコミュニケーションを改善する卓上型対話支援システムです。

オンライントレードのIPOは預り状況などで割当率を優遇してほしい。

オンライントレードの新規公開株式等(IPO)は当社が一般投資家に販売する数量の10%を目処に「同率抽選」を行い、さらに最大5%を目処にダイレクトコースのお客様のみ「ステージ別抽選」を行います。(2019年2月)

外国株式売却後、約定日当日に残高に反映するようにしてほしい。

お取引店等で外国株式(米国株式)を国内店頭取引でお取引いただいた際、約定結果が残高に表示されるのは約定日の翌日となっていましたが、2019年2月25日約定分より、約定後速やかに表示されるようになりました。