サステナビリティ

当社におけるサステナビリティ

SMBC日興証券は、1918年の創業以来、経営理念を実現し、当社を取り巻く社会課題を解決することで持続可能な社会の実現に取り組んでまいりました。お客さまを中心に考えること、健全な金融仲介機能を果たし市場・社会の発展に貢献すること、多様性を尊重すること等、持続可能な社会の実現に欠かせないその精神は、100余年受け継がれ、社員一人ひとりの心に根づいています。
当社の活動は、事業活動内外での環境保全への取組み、金融リテラシー向上に資する取組みや、各種コミュニティ活動等、多岐に渡ります。これらの活動に積極的に取り組むことは、企業市民として、金融機関として存在する当社の社会的使命であり、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与するものであると考えています。

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重点課題(マテリアリティ)

SMBC日興証券として取り組むべき重点課題(マテリアリティ)

2017年に、環境変化、ステークホルダーの視点を取り入れながら、当社らしさ、経営としての優先度等を加味し、当社として取り組むべき重点課題(マテリアリティ)を策定しました。
その後、2020年に、社会の潮流やグループベースでの取り組みをより強固なものとするため、2017年に特定したマテリアリティの見直しを行い、SMBCグループとして重点的に取り組むべき課題を統一しました。

SMBC日興証券として取り組むべき重点課題(マテリアリティ)

重点課題の特定プロセス

2017年度:重点課題(マテリアリティ)策定プロセス(STEP1〜3)

STEP1
課題の抽出

課題の抽出

当社の持続可能な成長を考える上で考慮すべき課題となり得る要素を、ISO26000や国連SDGs等の外部の課題ガイドラインをベースとして、網羅的に課題を抽出しました。

STEP2
社内外の視点で
重要度をマッピング

社内外の視点で重要度をマッピング

STEP1で抽出した課題に対して、「当社経営としての優先度」(横軸)および「ステークホルダーから当社への期待」(縦軸)から、当社の持続可能な成長に対する機会・リスク双方を踏まえた重要度を判定し、いずれの視点においても重要度が高い項目を抽出しました。

STEP3
妥当性の確認・策定

妥当性の確認・策定

STEP2で抽出された重要な項目について、有識者等の意見も踏まえて再整理を行い、CSR委員会にてその妥当性を確認し、当社としての重要課題(マテリアリティ)を特定しました。

2020年度:マテリアリティの見直し

STEP1〜STEP3を経て2017年に策定した当社のマテリアリティについて、SMBCグループのサステナビリティ宣言などを踏まえ、より広範囲を対象に、かつSMBCグループで一体感を持ち取り組むことを目的に、SMBCグループで掲げる3つの重点課題(マテリアリティ)に統一しました。

環境

ビジョン:環境関連ファイナンスをリードし、自らも環境負荷を持続的に削減する存在

当社は、地球環境が最大のステークホルダーであると認識しています。日本初の環境関連ファンド「エコファンド」や、資金使途が環境関連事業に限定されるグリーンボンドの発行等、事業活動を通じた環境への貢献に先駆的に取り組んでいます。 また、企業市民として環境保全に貢献すべく、環境マネジメントにも注力しています。

(SDGsとの合致)

7エネルギー 12リサイクル 13気候変動 14海を豊かに 15陸を豊かに

コミュニティ

ビジョン:地域社会の課題解決のための資金や人材の基盤作りをリードする存在

全国に支店を持つ当社にとって、地域と共生し、地域社会に貢献することは重要なテーマであり、各地域におけるさまざまな課題をステークホルダーとともに解決していける存在を目指しています。地域コミュニティ活性化のためのボランティア活動の促進や、社会課題解決を推進するために、社会に役立つお金や人の流れの構築、整備などに取り組み、コミュニティへの貢献を行っていきます。

(SDGsとの合致)

1貧困 9産業と技術革新 10不平等 11まちづくり 17パートナーシップ

次世代

ビジョン:若い世代の豊かな未来に向けたチャレンジをサポートする存在

持続可能な社会の発展には、次世代の担い手となる子どもたちの育成、新産業の創造、新興国などの健全な経済成長が不可欠です。当社では、各世代のニーズに応じた金融経済教育の提供を通して、正しい資産形成、ひいては健全な資本市場の実現に貢献していくとともに、次世代のサポートを行っているNPOの支援・協働などを通じ、若い世代の未来へのチャレンジをサポートしていきます。

(SDGsとの合致)

4教育 5ジェンダー 8働きがい 9産業と技術革新 10不平等

持続可能な開発目標(SDGs)とは

2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」において、貧困・不平等・気候変動等に対応しより良い将来を実現するための行動計画として「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。アジェンダにおいて掲げられた17つの目標は「持続可能な開発目標(SDGs)」と呼ばれています。

持続可能な開発目標(SDGs)

サステナビリティ推進体制

当社では、経営レベルで当社のサステナビリティについて議論するため、経営会議メンバーで構成されるサステナビリティ推進会議を設置しています。
サステナビリティ推進会議では、当社が取り組むべき課題や持続可能な社会の実現に向けた貢献のあり方について等、経営戦略と一体となった協議をしています。