サステナビリティ

トップメッセージ

取締役社長CEO(代表取締役)

吉岡 秀二

「共存共栄」の精神を原点に、持続可能な社会の実現に「つなげる」

SMBC日興証券は、1918年の創業以来、お客さまや社会とともに歩み、100年以上にわたって「共存共栄」の精神を継承してまいりました。
脈々と受け継がれるこの精神は、私たちが目指すサステナビリティの原点であり、私たちは事業活動や様々な社会貢献活動を通じて、早くから社会課題の解決に取り組んできました。

いま世界では、気候変動をはじめとする地球規模の環境問題、企業のサプライチェーンにまで入り込んだ人権問題等、様々な社会課題がその深刻さを増しています。また、国内では、超高齢化とともに進む労働人口の減少といった社会構造の変化が引き起こす問題等も多く抱えています。

こうした複雑な問題を解決しながら持続可能な社会を実現するために、金融の果たす役割は益々大きくなっています。そして、私たちは、資本市場を通じて社会課題の解決に資するお金を「つなげる」証券会社として、その様々な役割を果たしています。
事業活動を通じて脱炭素化をはじめとする社会課題の解決に取り組む発行体と、社会課題を解決したいと考える投資家を、金融サービスやソリューションでつなげること。個人の幅広い世代のお客さまが安定的に資産を形成できるよう、ひとりひとりに合わせた商品・サービスを提供すること。また、適切な金融商品・サービスを選択できるよう個人投資家の金融リテラシーの向上につながる取り組みも積極化しています。
さらには資本市場の担い手としてのみならず、グローバルに展開するSMBCグループの一員としても、トータルソリューションの提供を通じて、企業のビジネスモデル変革や新規産業分野育成の支援も行っています。このように、次世代へと続く社会の発展基盤形成をサポートすることは、私たちの果たすべき大切な役割の一つです。

企業市民として、社会とともに明日に向かって力強く歩む

私たちは100年以上変わらぬ精神を持つ証券会社として、今後も社会の変化に柔軟に対応し続けます。そして、社会の一員である企業市民としても、社会とともに明日に向かって力強く歩む存在であり続けたいと考えています。
例えば、業界内で類を見ない、業務時間の一部を使用して非営利団体を支援する「プロボノワーク」では、企業市民として、役社員の持つノウハウ・知識等を社会課題解決に「つなげる」ことに取り組んでいます。今後も様々な取組を通じて、役社員一人ひとりが大切な個人として尊重され、新たな社会的価値の創造に積極的に挑戦する文化を醸成する取組を、全社的に推進していきます。

私たちはこれからも、革新性の高い金融サービスやソリューション提供、自らのリソース活用を通じた社会課題解決に努め、持続可能な社会の実現に向けてたゆまぬ努力を続けながら、より豊かで幸福な社会の実現を目指してまいります。