お客さまご自身でできるセキュリティ対策
お客さまのご資産をお守りし、安心安全にお取引いただくため、以下の対策を実施してくださいますようお願いいたします。
安全性の高いパスワードを設定する
他人に推測されにくいパスワードを設定することで、不正アクセスや不正送金等の被害に遭うリスクを低減させることができます。
身に覚えがないログインや出金、取引がないか確認する
定期的に日興イージートレードにログインの上、前回ログイン日時や出金・取引等の履歴をご確認ください。
身に覚えのないログイン履歴やお取引履歴があった際には、直ちに日興コンタクトセンターへご連絡をお願いいたします。
- 日興コンタクトセンター 不正利用に関する専用ダイヤル
- 0120-285-250 平日8:00〜18:00 土曜日9:00〜17:00 ※祝日・年末年始を除く
メールアドレス、メールサービスを登録する
不正ログインや不正取引の早期発見のため、常に通知を受け取れる最新のEメールアドレスをご登録ください。
また、ログイン時や取引時のメール通知サービスにご登録いただくことで、身に覚えのないログインや取引をすぐに発見することができます。
日興カードの出金限度額を設定する
日興カード(キャッシュカード)の出金限度額を設定することで、万が一、不正送金の被害に遭ってしまった場合にも被害を最小限に抑えることができます。
オンライントレードログイン後、以下の手順で設定できます。
- 1各種お手続き>事務手続き(電子帳票)>「手続き一覧」画面にて帳票を選択


- 2「手続き詳細」画面にて帳票の手続き内容をご確認後、取引パスワードをご入力のうえ、「電子帳票画面へ」ボタンをクリックし、「電子帳票画面を開く」ボタンをクリック




- 3「電子帳票」画面にて、必要項目を入力後、申請


不審なメールの見分け方
当社からの正規メールと不審なメールの見分け方をご紹介します。
ログインを促すメールが届いた際は十分に警戒し、少しでも不審に感じた場合は、記載されたリンクやURLに安易にアクセスせず、個人情報を入力しないようお願いいたします。
1.当社ロゴのアイコン表示を確認する
当社から配信されたメールに当社ロゴのアイコンが表示されているかをご確認ください。
- ※Outlookには当社ロゴのアイコンは表示されません。
- ※iPhoneの標準メールアプリでGmailを受信した場合等、メールソフト・アプリとメールプロバイダーの組み合わせによって、当社ロゴのアイコンが表示されない場合があります。
(2025年9月現在)

2.差出人のメールアドレスを確認する
差出人メールアドレスのドメイン(@以降)が当社の正規ドメインかどうかをご確認ください。
- ※同一のドメインに偽装される場合がありますので、メールの内容や本文のURLに不審な点がないかもご確認ください。
<当社の正規ドメイン>
@smbcnikko.co.jp
@〇〇〇.smbcnikko.co.jp
※〇〇〇は任意の英数字、記号が入ります。
当社メールアドレスの例
ma_news@mail.smbcnikko.co.jp
ez_info@mail.smbcnikko.co.jp
form@smbcnikko.co.jp
など
3.メール本文のURLを確認する

メール本文に記載のURLが当社の正規URL(〇〇〇.smbcnikko.co.jp/〇〇〇)で構成されているかご確認ください。
- ※〇〇〇は任意の英数字、記号が入ります。
- ※記載されているURLが偽装されている(実際のリンク先が異なる)ケースもあります。リンク先でログインIDやパスワードなどの個人情報を安易に入力せず、ブラウザのアドレスバーで正規サイトのURLであることを必ずご確認ください。
当社ウェブサイトのURL例
https://www.smbcnikko.co.jp
https://trade.smbcnikko.co.jp
https://qa.smbcnikko.co.jp
https://fund2.smbcnikko.co.jp
https://form.smbcnikko.co.jp
など
その他の対策
OSやブラウザを最新のものに更新する
OSやブラウザ、メーラーなどのソフトウェアは、時間の経過とともに、脆弱性(ぜいじゃくせい)と呼ばれる不具合が発見されることがあります。脆弱性を放置すると、外部から攻撃を受け、ウイルスやマルウェアの感染に利用される危険性があります。
ソフトウェアメーカーから提供される更新プログラムを適用することでパソコン・スマートフォン等のご利用端末を常に最新の状態に保ち、安全かつ効率的に動作させることが重要です。
ウイルス対策ソフトを利用する
ウイルス対策ソフトは、コンピュータに侵入したウイルスを駆除したり、電子メールなどで送受信するファイルにウイルスが含まれていないかどうかをチェックしたりすることができます。他のコンピュータとの通信状況を監視してウイルスの侵入を予防するファイアウォールの機能を備えているものもあります。ご自身の利用状況に合った対策ソフトを利用し、常にウイルスを検知・駆除できる状態にしておくことが重要です。
公共の場で利用できる無料Wi-Fiやインターネットカフェ等の利用に注意する
公共の場で利用できる無料Wi-Fiの中には、セキュリティ設定が甘く、通信内容を第三者に盗聴される可能性が高いものもありますので、ご注意ください。
また、インターネットカフェなどの不特定多数が利用できる端末には、キーボードの入力を盗聴するソフトや画面を録画するソフトなどがインストールされている可能性があります。お客さまの個人情報を守るため、不特定多数が利用できる端末から接続しないようご注意ください。
